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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 12月16日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス、テーマは「気持ち」です。 グループに分かれて、単語を一人5個づつ以上出していきます。 グループで話し合う事で、ただ単語を出すだけではなくて、単語の確認や気持ちの確認ができます。 例えば、「ビックリ」の話しで「偶然、好きなアイドルが目の前を歩いてた!」 これは、ビックリした気持ちでも合っていますが、「その時、どうしたの?(ビックリしただけで通り過ぎた?キャ~っと騒いで駆け寄った?)」と質問され、「キャ~って頭の中が真っ白になって騒いじゃった」と返答。それだと「ビックリよりも」「興奮」の方が良いかも?と気付きます。 「疲れる」の話をしていきます。 「マラソンして疲れた」 「ダンスを長時間踊って疲れた」 と「疲れたエピソード」を繰り返すと、単語が合っているのはわかりますが、会話は一方通行です。 「お母さんと2人、疲れる?」 「ううん。楽しい」 「お父さんと2人は?」 「疲れる!」 質問の仕方で盛り上がりますね。

「ホッとする」の話のときもそうでした。 入門クラスで、手話学習を始めたばかりの生徒さんに「私はコーヒーの香りにホッとする。あなたは?」と質問してもわかりにくいかもしれません。 「ホッとする時間何?例えば、私は…」とちょっとした工夫だけで、凄くわかりやすいですね。 「悩む」は、ダンス講師(振付師)の生徒さんに質問しました。 教えるときは、悩む?直感(感覚)で教える? 表情を見ているだけで言いたいことがわかりますね。 最近の「怖い」事は? オバケと答える学生さんと、「雪道」と答える大人の生徒さん。 リモートの生徒さんは色んな地域から来てくれているので、都内ではなかなか経験できない雪道の話も新鮮です。 このクラスは、中学生の生徒さんがいます。中学生くらいだと、大人に混ざって積極的に発言するのは、なかなか難しいですよね。 花井先生の指導を受けて数ヶ月が経った頃から、初対面の生徒さんとも積極的に話しています。 人との向き合い方やコミュニケーション等、手話以外の力も確実についていますね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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