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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 3月22日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス、テーマは「責任、担当、任せる、任される」です。


「子どものした事は、親の責任」

「地震で新幹線がストップ。責任はどこ?」

「歩いていたら車に轢かれた。車の責任」


車に轢かれた例題は最初「車、ぶつかる、責任、重い。歩く、責任、軽い」

と単語を並べました。

言いたい事はわかります…ですが

「車の事故は責任が歩行者より重い」と頭で作った文章を表現するよりも

「車が人を轢いた。車を指差して…責任」の方が早く伝わりますし、ズレも少ないかもしれません。

「日本語を頭から捨てる(日本語文章に囚われすぎない)」事が必要になってきますね。


次は「担当」です。


仕事の中での担当を発表していきます。


「仕事」の単語も「担当」の単語も知らなかったのに、手話での質門を理解するのは、凄く大変ですよね。

何を求められているのか…。全神経を集中させて考えていきます。


まずレストラン。

料理担当の調理師、洗い物担当、ウエイター(ウエイトレス)。場所によってはソムリエ、パティシエもいるかもしれません。


美容院

美容師とアシスタント。


病院

医師、看護師、介護士、薬剤師、事務員。


大工さんが出ましたが、厳密には詳しくわかりませんが、木を削る担当、釘を打つ担当…と決まっていないイメージですよね。


最後に「任せる、任される」


「今日、仕事で遅いから夕飯の支度、任せていい?」


「雨が降ってきたから、洗濯物をとりこんで欲しい」

これは「任せる」より「お願いする、頼む」の方がしっくりときますね。


知らない単語なのに、みなさん読み取ってどんどん掴んでいきます。

間違えても構わないと言われても、内容を掴んで伝えたい事をまとめるのは至難の技です。

ですが、見ているだけでは上達は難しいですし、違っている事を発言してるのに「わかる、わかる。(手話)上手いね」と勝手な解釈で褒められても嬉しくありません。

褒められる時は、本当に頑張った時。

必ず上達する教室です。

ぜひ、みなさんも体験してみてください。

読んでいただいてありがとうございます!!


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