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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 3月4日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、カフェに関連するものからスタートです。 「メニュー」 二人一組で、メニューについて話していきます。 A「本タイプのメニューを、開いて、悩んで、これ!と指差す」 B「レジ前か上にあるタイプのメニューを見て指差す」 二人がそれぞれ、この単語は「メニュー」だと理解して、表現しているのがわかりますが、二人の間で「通じ合っている」感じ…コミュニケーションが物足りないですね。 「オシボリ」 A「袋を開けて取り出し、手を拭く」 B「手を拭いていたオシボリを横に置き、食べ物を食べて、口周りに少し垂れてしまった物を拭く」 Aさんの表現した「オシボリ」も取り入れつつ、自分の表現もしているので、わかりやすいですね。お互いが気持ちの良いやり取りをしています。 その他に「コーヒー、カフェラテ、店員、スタバ、ココア、ジュース(オレンジ、リンゴ、グレープフルーツ)、ホット、アイス、砂糖、ミルク、オススメ、客、精算」を学びました。

最後は、習った単語を使って、店員と客に扮してシュミレーションをしていきます。 「いらっしゃいませ、何名様ですか?」 「2人」 「お煙草は?」 「吸いません」 「こちらにどうぞ(お水とメニュー)」 「(メニューを受け取って悩む)」 「すみませーん」 「はい」 「オススメは何かありますか?」  「そうですね…」 「甘い物が良いです」 「ココアはいかがですか?」 「それでお願いします」 「温かい?冷たい?」 「温かいもの。それと、コーヒーをアイスで」 「わかりました」 この「わかりました」は、胸を軽く2回くらいポンポンと叩くと「わかった」と友達に言うような軽い感じになりますし、強めに叩くと「わかったよ!」とケンカ口調になってしまいます。 上から下にゆっくりと撫で下ろし、少し上目遣いにすると店員さんがお客さんに言う時や、部下が上司に言う「わかりました」になりますので、区別をしていきましょう。 「おまたせしました。コーヒーはどちら?」 「精算お願いします」 「ありがとうございました。また来てくださいね」 他にも「オシボリください」や、「砂糖とミルク要りますか?」など、実際でも使える会話をたくさん使いました。 手話は使ってこそ、身につきますね。 よくあるシチュエーションで楽しく学べました。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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