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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月11日(金)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 4月30日
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、単語を覚えていきました。


普通の手話教室なら、「ホワイトボードやプリントにズラッと書かれた単語の文字の通りに、手話単語を教えてもらって表現してみる」や「声付きで表現した単語を、みんなで表現する」事が多いと思いますが、NA花井盛彦手話教室は違います。


シャワーの単語を花井講師が答えを言わずに表現。

単語を知らなくても、見ると「もしかして…シャワー?」とわかる人もいれば、見当もつかない人ももちろんいます。


二人一組で、その単語が何なのか?を確認していきます。


「手で顔を扇いで不快な顔(暑くてベタベタ)」

「髪の毛をガシガシ洗う」

「蛇口ひねる」

「(シャワーを)持って身体にもかける」


お互いが「シャワー」だと認識している事が分かります。


シャワーの単語は、「電気」「言われる」と似ています。

ちゃんと「シャワー」と、表現ができているか、位置や手の動かし方も、生徒さん同士がお互いにチェックし合います。

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歯ブラシ、鏡、ヘアブラシ、机、水道(蛇口)、窓、タンス、ベッド、シャワー、風呂、エアコン、TV、扇風機、洗濯機、掃除機、電気、冷蔵庫、コンセント、懐中電気、カーテン、ドア、パソコン、スマホ、階段、ドライヤー


階段は、手で「段差」を表現します。

2本の指で上にトコトコと上がる表現は「(階段を)のぼる」で、「階段」とは訳しません。

2本の指が下に降りれば「(階段を)降りる」。

表現に区別が必要ですね。


覚えた単語は、間違えてしまっても大丈夫です。


文字ではなく「そのもの」を思い浮かべ、それを相手に伝えていく。


その癖がつくので、NA花井盛彦手話教室では日本手話の上達は早く、ろう者とズレが少ないコミュニケーションを目指せるんですね。


今日もお疲れ様でした。

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