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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 5月1日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートです。 空書は空間に文字を書きますので、筆談と違って「読み取る力」や「空間認識能力」が試されます。 苦手な人でも慣れれば必ず時間をかけずに読み取れるようになりますので練習が必要ですね。 平仮名や漢字、都道府県、駅の名前…たくさんの文字を読み取りました。

次は「見る」です。 「見る、まだ」で見てない 「見る、ダメ」で見るな 「見る、中止」で見ないで 「見る、必要」で見なければいけない。 最初、「見なきゃいけない」と答えましたが、表情を見ると軽く言っていないので「見なければ…」が正解です。 「見るな」と「見ないで」も内容によって区別が必要ですよね。 他人がスマホを覗き込んできたら「見るな!」と強く言う方が自然ですし、友達同士だったら…?このシュチエーションだったら?と、表情や目線(NMM)によって、相手と自分の立場やTPOも区別し、読み取らなくてはいけません。 「見た(パ)」と口形を使った過去形を学び、例題を作って今日のレッスンは終了です。 一般的な入門クラスだと、挨拶や自己紹介、指文字がカリキュラムで多いかもしれません。 それだけであれば、自己学習でも十分だったり、一歩教室の外に出れば、あまり役に立たないかもしれません。 「見る力」や「対応する力」を養えるのはNA花井盛彦手話教室ならではの特徴です。 難しいけど挑戦したい、本気でコミュニケーション能力を養いたい、そんな人にはピッタリですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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