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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 5月6日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、イメージです。 「アルバイト」 単語を知らない生徒さんに、知っている生徒さんが説明します。 カフェやスーパー等で働いているところを身振り手振りで表現しましたが、それだと「仕事」と区別がつきません。 アルバイトといえば「時給」や「学生」等が思い浮かびますね。 高校生の生徒さんに「洋服を買うときは親御さんに買ってもらってる?」と質問すると「ううん、自分で仕事して…」と会話が繋がり「それがこの単語だよ!」と理解ができました。 「店」 ケーキ屋を表現します。そこで「わかった」と終了しますが、「ケーキ屋」と勘違いしているかもしれません。「店といえば、他には?」と質問し「服?スマホ?」と答えが出れば、勘違いしていないことがわかりますね。 他にわかりやすい説明といえば、CLを使うことです。CLで商店街を表現します。ここは洋服、ここはケーキ屋、ここは靴屋…一つ一つをさして「店」と説明するとわかりやすいですね。 ここで「カフェ」が「店」かどうか?の話になりました。「店」とは辞書で調べると「品物を並べて商売するところ」で、カフェは「飲食店」になります。 なので、豆を売っていたりテイクアウト専門店だと「店」、飲食するカフェなら「コーヒー、場所」が適切ですね。

他には、マクドナルド、モスバーガー、スターバックス、デニーズ、ガスト、COCO'S、ロイヤルホストの単語を学びました。 ガストは「ガス」の単語が広く使われていますが、看板の「cafeレストラン ガスト」の最初の「C」やガストのロゴの○を表現する時もあります。 Cの文字を見て「COCO'S?」でも、COCO'Sは黄色だよね?先生はイメージカラーは「赤」って言ってるし…と1つの情報ではなく、色んな情報をヒントに考えていきました。 他のファミレスのイメージカラー(ロゴのカラー)や、特徴もたくさん出していきました。 英会話を習う時も、同じ方法で教えてくれる先生がいるそうですね。決まった例文だけでなく、そこからイメージするもので会話を楽しみ、会話時の応用力を育てられるそうです。

【NA】入門35分クラスは「夏」です。 「かき氷」 単語は手動で削る動きをしますが、それで伝わらなかった場合、「シロップをかけて、スプーンで食べて、頭がキーン」まで表現すると、必ず伝わりますね。 「虫」 なかなか伝わりませんでした。理由は、種類がたくさんあるからかもしれません。 最初、ムカデの様な、芋虫の様な形を表現しましたが「食べる?」とズレていきます。 花井先生が、手で表現したときに読み取りやすい蝶々や、トンボ、カブトムシ、クワガタ、蚊、蛾を表現し、いまのが全部「虫」と説明します。 他に花火、スイカ、海、キャンプを学びました。 最後は「山と海、どっちが好き?」から「海で海鮮を食べるのが好き」という話から「タコとイカ、どっちが好き?」と盛り上がり、終了です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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