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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 7月13日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートです。 読み取れたらイメージ、身振り手振りで答えていきます そら、やま、かに、とんぼ、ねこ、ほん、テレビ、しま、むし 「なつ」は、暑がっている演技をしました。それだと「暑い」と伝わってしまうかもしれません。 そういう場合は、暑い演技の後に、泳いだり、スイカ割りをしたり、ヒマワリをCLで表現したりすると「夏」と伝わりますね。 「さかな」は、泳ぐ魚の群れや寿司ネタを指差しました。 回転寿司、何枚食べられる?の質問に一人づつ答えていきます。 「あさがお」 解答者は「はな」と答えましたが、つる、萎む様子を見ると「朝顔」と読み取れます。 その他も、びょういん、パソコン、ぞう、けいさつ、やきゅう…とたくさんの単語が出ました。

次は「表情、演技」です。 迷う→自販機の前で押そうとして躊躇い、他のボタンを押そうとしてまたやめる イライラ→車の運転中、身を乗り出すようにして前の方を見る。 バス停で時刻表と時計、バスが来るであろう方向を何度も交互に見る。 変→みんな、大人しく座っているのに、一人だけ騒いでる 手話教室なのに、身振り手振りや演技がメインだとビックリする人もいますよね。ですが、単語をひたすら覚えるよりも実践向きなのは確実ですね。 また、NA花井盛彦手話教室はアクティブラーニング、参加型のレッスンです。自分で考えていくので見てるだけだと上達しませんし、もったいないですね。 参加する、と聞いて尻込みしてしまう人もいるかもしれませんが、楽しいので安心してくださいね。 時々「この教室は上級者向けですね」と言われますが、そんなことはなく、未経験の生徒さんもたくさんいます。 単語にこだわりすぎて視野が狭くなってしまっている上級者さんよりも、手話を生で見るのも初めての初心者さんの方が、上達が早かったりします。 そして、学ぶことは手話だけだなく、自分と向き合うことも必須です。自分のコミュニケーションのとり方、立ち振る舞い、言葉の選び方、態度、仕草…。これは直接教わるのではなく考えるチャンスをもらえるイメージです。難しくてうまく言葉にできませんが、手話でのコミュニケーションは、自分を映す鏡のようだなと感じることも…。 初心者さんから超上級者まで、ぜひ体験してみてくださいね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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