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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 7月25日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。 3桁の数字をマスターしたら、次は誕生日を表現していきます。 今期から手話を学ぶ生徒さん達、「産まれる」の単語がわからなくても、お腹から降りてくる…みんながそれぞれ違う日にちを表現している…と、周りを見て「誕生日のこと?」と掴んでいきます。 ○月△日 縦に表現しますが、右手で「○」を表現したら、その下から左手で「月」、その下から左手で「△」を表現、右手はずっと「○」のまま、「日」は省略します。 ネイティブサイナーは、人によっては「月」を省略して「○」をそのまま下に降ろす人もいますね。どちらでも構いません。 11や12も参考書に載っていない、ネイティブの表現も学んでいきます。 どちらを選んでも構いません、やりやすい方法を選びましょう。やりやすい方法だと、綺麗に見えるので相手も読み取りやすいですね。

次に春夏秋冬を覚えたら、「夏」のイメージです。 海、扇風機、花火、浴衣、ヒマワリ、アイス、祭り、ビール その単語を元に会話をしていきます。 「お祭りで浴衣着る?」 「ううん(否定の意味で手を振る)」 ここで会話が終了してしまう人は多いと思いますが、「何で?」と会話を広げていくのが大切ですね。 「似合わないから」が理由だそうですが、単語がわからない人は手話でどう伝えたら良いのか迷いますね。難しく考えることはありません。 鏡の前で浴衣を自分の身体に合わせてみて、眉間にシワを寄せて首を傾げる。それだけで伝わります。 ちょっとした工夫でコミュニケーションは格段に上達しますね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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