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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 9月8日(月)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス は、東京23区の地図のCLで位置や方向訓練していきました。


相手の右は自分も右。鏡ではありません。


「今、トレーニングしておけば、後から楽になるし、いろんなことが幅広くなる。日本手話が上達するコツの一つ。重要ですよ」と花井講師は話します。


そのままの地図を頭に入れ、繰り返し練習する事で理屈じゃない方向感覚が身につきます。


手話を学ぶ上で、大切なのに教えていない手話教室が多いですし、参考書では絶対に学べないので貴重ですね。


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後半は「指文字に由来した手話単語」です。


同じ手形や似たような動きの手話単語は多いですよね。

日本手話では、それを表情やNMM、文脈で区別をつけていきますが、指文字や口形で区別をつけましょうと教える手話講師が多いですね。


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パソコン、ニュース、知識

参考書や手話講座では「右手はパの指文字で左手でキーボードを打つ」「両手で指文字のニを2回前に出す」「指文字のチを頭をなぞるように動かす」。

これを否定している訳ではありませんし、常用しているろう者も沢山います。


花井講師はパソコンは「両手でキーボードを打つ」と表現します。日本語のわからない外国人でも、手話(指文字)のわからない人でもわかりやすいですね。


ニュースは「すぼめた指を2回前に開きながら出す」。

世間に広めている様子が見て取れます。


知識は「厚みを持たせた指で頭をなぞる」。

知識の量によって指の幅を変えられるので、かじった程度なのか、膨大な知識量なのか、まで伝えられます。


日本語に頼った単語だけでなく、色んな表現を学んでいきたいですね。


今日もお疲れ様でした。


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