NA花井盛彦手話教室【NA】入門(14時〜)10月15日(水)
- HANAIプロダクション

- 18 分前
- 読了時間: 2分
【NA】入門クラス14時〜
テーマは「空書、イメージ」
空書を通してコミュニケーションを学んでいきました。
じゆう、おすすめ、ガソリン、コントロール、パナソニック、チャレンジ、理由、リフォーム、日本メーカー、家庭用プロジェクター
本来、平仮名のものは平仮名で、漢字のものは漢字で描くのが空書のルール。
今日は初めての生徒さんも多いので、漢字やアルファベットは慣れてから取り入れます。
空間に描く空書を読み取れずに苦労しました。

花井講師が描いた空書を、読み取れた生徒さんが他の生徒さんに伝えます。
無表情で進めず「わかった?」は、眉を上げて。「あ、違う」は、眉間にシワを寄せ首を振る。
表情やNMMを使っていきます。
ろう者が表情豊かと言われるのは、「顔(表情)で会話をしている」のも大きいです。
これが出来るようになると、質問しているのに「へー、そうなんだ」と食い違う事も減ります。
これは、手話での会話に限らず、聴者が普段から行っているコミュニケーションにも役に立ちますね。

後半は、今まで習った単語を連想させる「イメージ」を出していきます。
赤、縦3センチ、下が小さい、ツブツブ→いちご
スマホ、買い替え→ローン
TV、冷蔵庫→パナソニック
言葉だけに囚われて単語を覚えるだけではなく、そのものを思い浮かべたり、想像する事でイメージ力をアップします。
花井講師が勧める勉強法は、習った単語を「絵で描く」事
渋谷を絵で描くとしたら、109があり、ハチ公がいて、スクランブル交差点も描きます。それこそが「イメージ」「想像」。
もし「渋谷」の単語を忘れてしまっても、その単語を知らない人とも相手と共有する術になります。
NA花井盛彦手話教室の凄いところの一つは「困った時(わからない時、伝わらない時)にどうするか」に特化している事。
生きた手話をたくさん表現して、上達しましょう。
今日もお疲れ様でした。

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