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NA花井盛彦手話教室【NA】入門(14時〜)9月10日(水)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 40 分前
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス は、イメージ力を上げる為に「手話禁止」で身振り手振り等駆使していきました。


手話教室なのに手話禁止?とビックリしますよね。

手話学習が進んでいくと、どうしても単語に頼ってしまって、単語が伝わらなかった時や、文法や単語のチョイスが良くなかった時に伝える術がなくなってしまい、指文字だけで済ませてしまったり、コミュニケーション自体を諦めてしまう、なんてことも。


伝えるべきは「日本語の文章」ではなく、頭に浮かんだイメージを伝える。そのためにはイメージする力も大切。そのための「手話禁止」ですね。


可愛い

つい、花や猫といった「可愛いもの」を表現したくなりますが、花井講師は「可愛いものを見た時の自分」の立ち位置で表現しています。

赤ちゃんを優しく抱き上げて、歓声を上げ(実際には上げていません)大切そうに眺め、他の人に「見て!見て!」という感じで見せます。

「歓声を上げて」の部分には、実際に言っても、手話で表現してもないのに、誰もが「かわいいー」という言葉が思い浮かびました。


同じ表現を生徒さんも練習しますが、「泣いてるから抱き上げた」のかな?と読み取れてしまいます。

花井講師との圧倒的な違いは「目線」「表情」ですね。


後半は「目線」の練習の為に、ロールシフトも学んでいきました。


凄い

ホームランが凄い事を、「バッドで打つ、ボールが飛んでいく」で「凄い」を表現しました。


目線とロールシフトを上手に使う事で、どの程度の速度や距離でホームランになったのか等が伝えられます。

「打つ、ボールを目で追う」この2つの動作はホームランを打った人と観客の違う人物です。

観客の目線や表情で「凄いホームランだった」事が分かります。


参考書では学べない、生きた手話。NA花井盛彦手話教室でなければ学べない内容が満載でした。


今日もお疲れ様でした。


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