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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 2月1日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、「不満」からスタートしました。


「怒る」「むかつく」と感情は似ていますが、区別をつけるためにストーリーを挙げていきます。

「プロの通訳と言われて派遣してきたけど、日本語対応手話だった」

「アマゾンで頼んだのに届くのが遅い」


「一人だけ飲んでいて(リモートの生徒さんが、温かそうなお茶を飲んでいた)不満」

生徒さんを指さして、一人、飲む、不満と表現しました。

飲んでいたのは少し前だったので、「ん?なんのこと?」となり、

自分、飲み物がない、相手、飲む、不満…等に言い方を工夫しました。

話は変わり、男性がわざと一人で歩いている女性にぶつかったり、ガラガラの電車内でわざわざピッタリくっついて隣りに座ったり、そんな迷惑行為の話にもなりました。

男性集団と、女性集団の特徴についての話にもなりました。

女性は嘘が上手くて本心と内心は違うイメージで、男性は子どもだったり見栄を張ってたり。

そうそう!と思ったり、そうなの?とびっくりしたり、リアクションを含めて会話を学びました。

NA花井盛彦手話教室では、会話中のリアクションがとても大切です。

聴者は会話中、「うん、うん」「へー」と声で応えますが、よく見ていると、頷いたり表情を動かしたりしていない人が多いです。

「うん、うん」に至っては、口も開けずに発声できてしまうので、それが癖になっています。

目で見る手話は、頷きや目線がとても大切です。

これが癖になっていくと、音声で会話しているときも頷いたり、顔と顔を合わせられたり、無意味な視線がなくなったり、良いことばかりです。「聞き上手」になれますね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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