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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 4月8日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは「制度」からスタートです。 4月から自転車のヘルメット着用が努力義務化されました。 「制定される」は「制度、法律」ですが、制度は準備とも訳せる単語ですので、訳し方次第で「ヘルメットを準備してるの?」等とズレが生じてしまいます。 ズレないために「制定される」を他の単語に変えていきます。 「ヘルメット、必要、ルール」「約束」等ではしっくり来ず「決まった」が一番わかりやすい会話だと辿り着きました。

NA花井盛彦手話教室では、相手の反応を見ることが当たり前なので、少しでも「あれ?」と違和感を感じたら、確認する癖がついています。 それも「わかる?」「わかるよ」ではなく、「わかる?」「わかるよ、〇〇でしょ?」と具体的に答えます。 「わからない」というのは恥ずかしいですし「なんとなくわかる」かもしれませんが、せっかくレッスンの場にいるのに「なんとなく」では勿体ないです。生徒さん達は「わからない」と言われたら、言い方や例題等、工夫をして説明をします。 それが学びに繋がるので、ウィン・ウィンの関係です。 これを習慣づけると、わからない事をわからないと言えたり(後で調べるべきなのか?その場で解決するほうが良いのか?の判断ができるようになる)相手の理解度や相手に合わせたコミュニケーションが身につきます。 日本手話はもちろん、日本語や対人に関してのスキルも上がるのがNA花井盛彦手話教室の特徴です。 その他にもピ、プ、ポを使ったろう的手話表現や、頭にきた、目が点、手に負えずうんざりして避ける(お手上げと近いが、違うニュアンスで合う日本語が難しい)を学びました。 NA花井盛彦手話教室で習い始めたばかりだと、自分の感情や伝えたいことを「手話だとどうやって表現するんだろう?」と思うことが多いかもしれませんが、数年経つと「日本手話ならこうやるけど、日本語だったら何が合ってる?」と、日本手話の語彙力の高さにビックリします。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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