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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 6月21日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは「手話単語を使わずに、相手に説明する」でした。 「固い」 ・釘を打つけど、土台が固くて入っていかない ・瓶を開けようとするけど開かない ・古い家のドアが固くて開かない 「古い家」も手話単語でなく、傾いている感じや、埃が溜まった感じを出していきます。 他にも「止める」「関係」「辞める」「考える」を説明していきました。

手話教室なのに手話禁止にビックリしますよね。 ですが、手話はろう者でも全ての単語を知っている訳ではありませんし、育った環境や背景で使う手話単語もバラバラだし、「伝わらなかったらどうする?」を常に考えなければいけません。 花井先生の教えてくれる手話は、第一言語が例え何でも伝わりやすく、 相手の顔を見て、感じて、工夫する。まさにコミュニケーションの基本が詰まっています。 伝わらなければ伝えたことにはなりません。 わかりあえなくて仕方がないことはあるけど、工夫もせずに諦めてはいけないし、勿体ないですよね。 何より怖いのは「伝えた(つもり)」のヒューマンエラーです。 NA花井盛彦手話教室に通っていると、そのヒューマンエラーに敏感になり、それを防ぐ術が身につきます。 ぜひ、皆さんも体験してみてくださいね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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