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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 8月27日(土)

こんにちは、スタッフの西島です。


【NA】初級クラスは「発表会」です。


HANAIプロダクションより公開されたPV、生徒さんたちカッコイイですよね。 PVの「覚醒」 顔を上げる生徒さん達からもその意味が読み取れます。 「覚醒」とは、辞書には 「目がさめること」以外にも、「迷いからさめること。迷いをさますこと。また、自分の非に気がつくこと」 とあります。 「非」というと語弊がありますが、自分のいいところも悪いところも、見つめ直す機会になるのがHANAIプロダクションの発表会ですね。 レッスンでは、去年の自分の表現を見たり、花井先生が起業する前の、カルチャーセンターや高校の生徒さんと合同で行った発表会等も振り返っていきます。 自分の傾向を知ることも大切です。

話の中で「デリケート」が出ました。 「心、気持ち」を表す手の周りに、どれだけの皮?肉?バリケードがついているのか? 顔でやると「厚かましい」という単語です。 バリケードが脆くてすぐにパラパラと崩れてしまう。 日によって厚い日と薄い日がある。 厚い箇所と薄い箇所があって、薄い箇所を攻撃されるとすぐに傷がつく。 参考書には載っていない表現ですが、わかりやすいですね。 レッスンでは、こういった「花井流」の表現が出ます。 花井流というと「じゃあ、他の人には伝わらないのでは?」「覚えても、レッスン以外では役に立たないのでは?」と思うかもしれません。 参考書に載っている表現、ろう者がよく使う表現、ホームサインの様な特定のところで使用する表現。花井流の表現は、ホームサインともニュアンスは違って、手話がわかる人もわからない人も想像力と頭の柔軟さがあれば必ずわかる表現なんです。 心(胸)の前についているバリケード。 メンタルの強さを表していることを想像するのは、決して難しくありませんよね。 見たことのない表現に困惑し、想像するのを忘れてしまうと、そこでストップしてしまいます。 視野を広く、柔軟に楽しみながら学んでいきたいですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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