NA花井盛彦手話教室【NA】初級 8月30日(土)
- HANAIプロダクション
- 9月27日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、日本語対応手話と日本手話の違いでした。
対応手話だと「耳、タコができる」→日本手話なら「何回も何回も言われる」
対応手話だと「腕が良い」→日本手話なら「上手」
他にも「道が悪い」「天気が良い」等、「良い悪い」の単語だけでは伝わりにくい日本手話を出していきました。
花井講師は、「日本語対応手話だとこうで、日本手話ならこう」というレッスンは、本当はオススメしないレッスン方法だと話します。
日本語が頭に浮かんでしまう手話学習者は、日本語を頭から切り離す事が大切です。

私の知人は、ソフトバンクを「柔らかい、銀行」と表現し、本人はスマホの話しをしているのに、相手は銀行やお金の話しをしていると思っていた…と言う話しも、冗談ではなく聞いたことがあります。
言葉だけを伝えようとするので、誤解やズレが生じます。
CLの様に「日本語を伝えようとせず、映像をそのまま伝える」練習もしていきました。
車が水溜りをハネて泥水を被った
着陸、離陸
土砂崩れ
目の前の空間だけで、「どこから、どんなふうに、どうやって」が詳しく繰り広げられる花井講師のCLは必見でした。
今日もお疲れ様でした。

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