NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 11月18日(火)
- HANAIプロダクション

- 15 分前
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【コミュニケーション】基礎クラス
「日本語と日本手話」
HANAIプロダクションのスタッフブログから、気になるところを話していきます。
日本語と日本手話では脳の回路が違う
10/24(金)通訳クラスから。
通訳クラスのみ「花井講師の日本手話を日本語に訳す」レッスンがあります。
通訳の為の勉強ですので、この方法を取り入れていますが、NA花井盛彦手話教室は、本来「日本語で言うと、今の表現はなに?」というレッスンは重視していません。
日本人が英語を学ぶ時の様に、第二言語を学ぶ時は「脳の回路」が違うと言われています。「英語脳」とも言われていますね。
日本語と日本手話も違う言語ですので、本来使う「脳の回路」は違います。
NA花井盛彦手話教室では、ナチュラルアプローチで「手話脳」を鍛え、基本的な手話の回路を作る事に長けた教室です。
この能力が身につくと、手話での会話中に、直接イメージを捉えたり、自分の考えを直接組み立てて話したりできるようになります。
身につけることで、ズレを少なくする事はもちろん、コミュニケーションがスムーズになり、コミュニケーションのスピード、質も向上する事は間違いありません。

手話を学習する人は、多かれ少なかれ「聴とろうの架け橋」「ろう者の役に立ちたい」と考えている人はいると思います。なので、日本語に翻訳したい!が目標の人もいますよね。
花井講師は
『まずは、日本手話を知ること。そうしたら、自然と第一言語に訳す事ができてくるし、その後から「日本語に訳したらこんな感じかな?」と学んでも遅くない。まずは、日本手話を日本手話でイメージして』とよく話しています。
本物の日本手話を見て、感じて、考えて、使って
脳の回路を組み立てる事に適した教室ですね。
言葉にこだわらずに、見たままが大切
『日本手話では「てにをは(助詞)」をNMMや間、表情で表現する』
これを手話で説明する時、生徒さんは指文字で「てにをは」と表現しました。
花井講師は「単語と単語の間」と瞬時に表現しました。
花井講師の表現方法だと「助詞」「接続詞」だとすぐに分かります。
分かりやすく、スピーディーなコミュニケーションを学んだレッスンでした。
今日もお疲れ様でした。

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