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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 12月10日(火)

こんばんは。かなへびです。

今日のコミュニケーション基礎クラス。

久しぶりにお会いした生徒さんに「久しぶりね」って話しかけたところ その表現を知らない生徒さんから質問がありました。 【久しぶり】の表現を話の流れを使って説明していきます。 会わなかった期間が1週間ぶり、1ヶ月ぶり、1年ぶりと期間によって同じ表現でも表情と間を変えて表しましょう。 「久しぶりね。」って声に出して言っただけでは期間はわかりませんが手話で表せば一目瞭然です。 (でも凄く大切な人だったら1日会えないだけでも久しぶりって強く表現しちゃうかも?)

その流れから今日のテーマは数字の“9”の形を使った表現になりました。

【九州】【祝日】【選挙】【給料】【質問する/質問される】【アンケート】【練習】 【栄養】【参考】【変】【方法】 色々勉強しました。

みんながすぐに「知ってる」という表現もありますが、そういった場合でも手話表現にあうストーリーを作って表現していきます。 他の生徒さんが表現するのを見て「あれ?思っていた意味と違う」なんてことも・・・

やはり確認するためには自分のイメージを表現していかないとダメですね。 誤って覚えてしまっていたらこの場で修正していきましょう。

【アンケート】【参考】等の表現は参考書に載っている表現とは違うものを教えてもらいました。

【アンケート/案/アイデア】などは手話単語の本には指文字の“あ”の形をこめかみにあてて ななめ前に跳ね上げるような表現、 【参考】は人差し指、中指、薬指をたてて手の甲を正面に向けてこめかみあたりを2回たたく表現が載っていることが多いようです。 この表現が間違っているわけではありませんがろう者はあまり使わないみたいです。

今日は空書の練習もしました。 空書は慣れないとひらがなでもうまく読み取れません。 読み取りの慣れもありますが、書き手側も相手にわかりやすく書く配慮が必要です。 文字が大きすぎたり走り書きのように書いたりしないよう気をつけましょう。

最後に【方法】 「手話が上達する方法ってなに?」という先生からの問いかけに ●コミュニケーションをとる ●復習する ●質問する ●自分の手話表現をビデオにとって見てみる。 ●この教室に通う などなど・・ イメージすること、工夫することなど他にも大切なことは色々あります。 先生が「たくさん手を挙げることもだよ!」と。

今期の教室もあと1回、楽しくて10回なんてあっという間ですね。

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