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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 12月19日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは「手の甲同士を擦り合わせる」からスタートです。


たくさんの意味がありますが、今日は3つに絞ります。


①気持ち悪い

クネクネの山道をドライブ…(車酔いで)気持ち悪い。

②違和感

ボールを投げた時、あれ?肘が…。

③しっくりこない

上司に説明されたけど、なんか納得できないなぁ

次は

①違和感

手の甲同士を擦り合わせる

②良くない

両手を開いて体の左右に構え、体の中央で両手の甲を合わせながら開いた手を閉じる

③反対

両手の立てた指の背を左右から近づけてぶつけ合う


娘が連れてきた彼氏、不真面目で良くない②なぁ…結婚は反対③!


なんか気持ち悪い①、咳も出るし体調不良②


表情はもちろん、パピプペポの口形もつけて表現していきました。


また、相手の話を聞いているときのリアクションも問われます。

レッスン中は特に「私だけに言っているわけじゃない」と思って、全く無反応でいる事が多いですよね。私も同じです。

これは「日本人のイイコ症候群」とも言うそうです。

集団の中で気配を消しているが、よく聞き真面目に学んでいる。発言をする時には3番目か4番目を好む。

特に何の問題もなさそうに感じますが、「気配を消し」が少し気になります。相手ありきのコミュニケーションが大切な手話は、(手話に限らず…ですが)必ず相手を見て話をします。もちろん一対一だけでなく、複数人でも同じです。

その時に無反応でいられたら、聞いてない?理解してない?と相手は不安になります。理解してないのであれば、言い回しを変えたりしなければいけません。オーバーリアクションを求めているわけではありません。頷く、目を見開く、口をすぼめる。相槌のNMМも大切な学びですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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