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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 12月2日(火)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 15 分前
  • 読了時間: 2分

【コミュニケーション】基礎クラス


「日本語と日本手話の違い」


HANAIプロダクションのスタッフブログから話していきます。



日本語対応手話は単純に日本語に当てはめられない


ろう的手話表現は、一つの日本語の言葉では言い表せない感情や感覚、ニュアンスを含みます。

使いながら習得するのが大切ですが、なかなか正しく教えて貰える場所は少なく、参考書でも学べません。


両手の2本の指を曲げて前後に動かす、口形は「ピ」「プ」


『思考停止、パニック、真っ白、わからない、思い付かない、違和感』

他にも沢山あり、喧嘩の時にも使います。


一つの意味だけしか覚えていないと、話しがズレてしまいますね。


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指さしや位置関係、NMMの重要性


10/24(金)通訳クラスから


  • 「負け知らず」の「負ける」を「ついて来る」。

  • 「あなたが出席するなら」を「隣に座る」。


この間違いは、指さしや位置関係、頷き(NMM)をしっかりと読み取れていないと起こります。


また、

  • 日本語を普通に喋れる

  • 普通にTVに出てる

  • 足手まとい

  • 手際が悪い


これをこのまま単語にすると伝わりにくいです。


「普通に喋る」→「スムーズに」「当たり前に」

「普通に出てる」→「繰り返し」「お馴染み」


どうしたら伝わるか?

とても大切なのに、そこに注意してレッスンしてくれる、的確に指導してくれる教室は少ないです。


難しくてなかなか習得するのは難しい日本手話。

奥が深くて知れば知るほど新しい魅力がいっぱいです。



今日もお疲れ様でした。


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