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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 12月5日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、コミュニケーションの本質です。


NA花井盛彦手話教室では、全クラス共通して「声なしレッスン」。

生徒さん同士も喋りませんし、言葉だけを簡単に伝える事のできる指文字もレッスン中は基本禁止です。


相手に伝えるのは難しいですし、相手の話もわからない、読み取れない事は多くあります。


コミュニケーションはお互いが協力して成り立つもの。わからない内容も「わからない」で済ませず、「〇〇ってなに?」「〇〇って△ってこと?」と歩み寄ることが大切です。


知らない手話単語を、身振り手振りで表現して「この手話単語なに?」と相手に質問しました。


「行列、乗る、車(ハンドル)、(壁に向かって)押す」

バスかな?と思いますが、これだけではバス以外にも行列、バス停、運転手、チャイムと「何を指しているのか」がわかりません。


もし、バス停の単語を質問しているとしても、「バス?」と手話単語だけで相手も確かめずに答えてしまったら「バス停ってこう(バスの手話単語)やるんだ」と、ズレたまま進んでいきます。

他の語学教室等のコミュニケーションを学ぶ場では、講師1人が上手く生徒さんを引っ張って、楽しく盛り上げる(だけ)が多いかもしれません。

これは、その場では生徒さんも気持ちよくても、結局は「講師に乗せられているだけ」に感じてしまいます。


その人(講師)がいなければ、コミュニケーションが取れないなんて事もあるようです。


自分の力で悩んで、苦しむからこその上達や成長がNA花井盛彦手話教室には必ずありますね。


最後は「映画、ドラマのジャンル」の話になりました。


恋愛、アクション、時代劇、サスペンス、ドキュメンタリー、ミステリー、

「アニメもあるよ」と伝えたくて「漫画を描く」仕草をしましたが伝わりません。

ドラえもん、名探偵コナン、アンパンマン等、映画でもTVでもやっていて、誰もが知ってるのを出して伝わりました。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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