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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 5月6日(火)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、フルーツをテーマに良いコミュニケーションを身につけていきました。


先週までの復習を生徒さん同士でしながら、

「11(番目は)…スイカ?」

「スイカ、6(番目)」

「6、スイカ、うん」

「いま、11、6、スイカ」


11【は】スイカだよね?

6【が】スイカだよ


【 】は頷きや間、NMMで担うので、日本語主体で考えていると、自分が伝えたいこと、相手が言いたいことが曖昧になり、同じ事の繰り返しになってしまいました。


日本の教育は、受動的で「講師対生徒」が多いですよね。

なので、つい講師をジーッと見てしまいます。

NA花井盛彦手話教室でも「生徒さんみんなで相談」の時に、教室の生徒さんは、ついリモートの生徒さんだけをジーッと見てしまう傾向にあります。 

口話を含む日本語対応手話は、相手と真正面で向き合わなければ伝えられないのとは別に、複数人でも、例え後ろ向きの相手の手話でも、見えたり感じたりさえしていれば会話になる事が、日本手話の面白いところです。


相手の意識(視野)に入る様に、見ていない相手には

「ねぇねぇ!」「見て!」とアピールしていきましょう。


物理的に視野を広げる事が大切です。キョロキョロするのではなく、目敏くなる事もレッスンの中で学んでいきました。


22番目は「ゆず」

柑橘類だと伝えたいのですが、知ってる単語を並べると「ミカンの友達」。

「友達」よりも「系統」の方が合いますね。


レモンやゆずはカットの仕方もそれぞれです。

ここではCLが役に立ちますね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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