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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 9月20日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、発表会の練習です。 「西遊記」 主人公の孫悟空と三蔵法師が出会うシーン。 大まかなあらすじは、子どもの様にイタズラ好きで、暴力的な孫悟空に三蔵法師が改心の目的で頭に輪っかをつけ、一緒に旅に出る(家来となりお供させる) そのやりとりを練習します。

真面目に話す三蔵法師と、飽きてふざけ始める孫悟空。 基本的に孫悟空は子どもじみてはいますが「悪人」ではないため、ふざけ方にも注意が必要です。 最初は話を聞いていても、「わかった、わかった」と軽く、飽きてソワソワし始めます。 孫悟空を嗜める時に、頭の輪っかがキツく締まって「イテテテ」となります。 三蔵法師はイタズラされても感情を乱されずに、冷静に頭の輪っかに呪文をかけます。 二人一組で練習し、その後に発表。ペアを入れ替えてまた練習…と繰り返していくと、会話のタイミングが徐々に上手くなります。 同じ二人組で練習しただけでは、流れは掴めますが形だけで、自然で面白いやり取りに発展しません。 形だけでなく、練習の段階から自分の身についていきます。 また、発表会でも普段のレッスンでもみんなと話したり、みんなに見てもらったり、自分の力で考え、周りと協力する経験をする事でまさに「一皮剥ける」成長が期待できますね。 上達するには「使う」事が一番です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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