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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 5月27日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】応用クラスは、記憶に残っている映画(TV、TVドラマ)です。

ポイントは、映画の予告編の様に要約して魅力的に伝えることと、語彙を意識すること。 「記憶に鮮明に残っている」「おぼろげだけど、印象的」「なんとなく覚えてる」 の区別も必要です。 「大きな舟で知り合った男女」勘の良い人は、このあたりでピンときそうですね。その後、有名な船先でのシーンや、沈没していくシーンの説明です。 主婦の多い平日クラス。TVも「ながら見」が多かったり、映画も見ないしな…と考え込んでしまいます。 「初めて見た映画、覚えてる?私は…自転車に乗った主人公が、カゴに友達の宇宙人を乗せて」その後、指先を合わせるシーンです。内容はハッキリと覚えてないし、子ども心に宇宙人が怖くて「怖い映画」と大人になるまで勘違いしていた…と。 「初めて見たの何?」などの会話の糸口を作るのもコミュニケーションクラスの学びの醍醐味です。 「南極で犬が…」の映画は「感動するよね!」と気持ちを表しましたが、語彙力が足りず、魅力的な説明の難しさを痛感します。 何かを思い出しながら誰かに伝える時は、つい表情も単一になってしまいますし、正確に思い出そうとして途切れ途切れになってしまいます。そうすると聞いている方も飽きてきますし、単語や映像の切れ端のみが頭に残ってしまい、全体をイメージするのが難しくなる様な気がします。 正確さも大切ですが、テーマによってはテンポやリズムを大切にしないと伝わらないのだと学びました。 花井先生が以前講演で、お伽噺を少しだけ披露したことがありました。 客席からは冒頭から歓声が。 普段からレッスンで指導してもらっている私達は見慣れたCLですが、生で初めて見ると「何これ?凄い!」と感激します。 最後の質問タイムも「さっきの桃太郎の続きが見たいです」とリクエストが。 遠方での講演だったので、「(NA花井盛彦手話教室に)通える関東の人が羨ましい〜」とたくさんの方に言っていただきました。 コロナの影響でオンラインレッスンを導入し、どこにいても花井先生のレッスンが受けられる環境になりました。 もちろん限られた画面よりも、空間や間、NMSは対面の方が学びは深いと思います。でも、画面越しでも変わらぬ表現力と指導力は必見です。 7月〜9月期、お申し込み受付中です!

読んでいただいてありがとうございます!


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