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NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 8月21日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の対面【通訳】総合クラスは、癖の話から接遇へと話が広がりました。 その前に…NA花井盛彦手話教室のエアコン。見た事ある方は納得だと思いますが、30年位使っているんです。 花井先生から「うちのエアコンは30歳。大人だけど、Aさんの家は6年目?6歳か!子どもだなぁ。Bさんの家は何歳?」と冗談まじりの雑談からスタートしました。 その場合、返事を「10年目」と真面目に答えるよりも「10歳」と答えていく方が楽しいですし、会話の力が高まりますね。臨機応変に相手に合わせて答える事も大切ですね。

次は気になる「癖」についてです。どんな人(癖)が嫌い?

目線を合わせない人、気になります。上目遣いも嫌ですけど、逆に顎を上げて相手を見るのも、人によっては「見下されてる」と思ってしまうかもしれません。返事をする(頷く)時に口を尖らせてしまったり、首を傾げたり…。 やっている本人は悪気がなかったり、全く関係ない他の事でご機嫌ナナメだったり「相手に不満」ではなくて「自分自身への不満」が顔に出ているだけ…なんて事もあるかもしれません。

他のクラスの、オンラインレッスンでしたが、ある生徒さんが表情が硬く、斜めから見下ろしている感じで「怒ってる?ちょっと怖いな…」と周りは感じていたけど、実際は「真面目に一生懸命考えていただけ」という事もありました。

通訳の依頼主は、聴覚からの情報の代わりに「見ること、感じること」に長けています。 「そんなつもりじゃない」は一期一会の相手には通用しません。相手が良い人で「何かありましたか?」と聞いてくれれば「一生懸命になってたら顔が強張っちゃった」と誤解なのであれば解けるかもしれません。ですが、ほとんどの相手は「怖い人、嫌な人、感じの悪い人」と判断し、シャットアウトされてしまいますよね。

誤解をされてしまうと損をするのは相手もそうですが、自分なんですよね。 「相手に気に入られたい」「相手を気持ちよくしたい」ではありません。 「自分が損をしない方法」は何なのか?を今一度、考える事が必要です。自分が楽になれて、相手も心地よい。

大人になった今だからこそ「自省」が必要ですね。

次は「接遇」についてです。

ロールプレイングをしていきます。レストランで注文し、確認の時、チラ見もしないで口先だけ。事務的なドライさが楽だと感じることもあるかもしれませんが、ロールプレイングをすると、大袈裟ではなく目線を合わせて「1個人」として接客してもらう方が断然良いです。

そんな素敵な店員さんが増えると気持ちいいですし、そうなりたいですね。

今日は学びの深い一日でした。今日もお疲れ様でした。


読んでいただいてありがとうございます!


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