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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(4月22日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の入門クラスでは、まず数字でウォーミングアップをしたあと、感情を勉強しました。例えば怒る1つとっても、色々あるので、場面によって使い分けます。そして、その場面を表す練習をしました。ここでは、リズム、間、そしてロールシフトが大切になってきます。リズムや間によって恐怖感の伝わり方が全く違ってきます。その後、今まで自転車で転んでケガをした経験などを皆さん表されたあと、野菜類を勉強しました。ここではとにかくCLです。

そして、相手が説明している事が何なのかイメージ力を膨らませ読みとろうとすることはとても大切です。すべて相手任せにしてしまうのではなく、それが何なのか一緒に考え協力して通じ合おうとする姿勢が大事なんですね。皆さんこれからも頑張ってイメージ力をアップさせていきましょう。


ステップアップクラスでは、グループになっておとぎ話や昔話をCLや身振りを入れて表しました。とかく子どもの目とは厳しいものです。見ていて全く興味をそそられなければ、すぐそっぽを向いてしまいます。いかに興味を持ってもらえるよう表現するか工夫が必要です。大人相手ならCLを多用し、子ども相手には身振りを多用する。相手によって伝え方を変えるということはとても大事ですよね。難しいですが、どんな世代に対しても魅力を感じてもらえる手話表現を目指して頑張っていきたいですね。

皆さん、お疲れ様でした。


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