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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(5月11日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の初級クラスではまず病院関係の話です。皆さんに一番怖いのが何か聞いてみるとさまざまで、外科手術や整形外科、色んな話が出ましたが、目の手術が一番怖いと言う生徒さんにはみんなで同意してしまいました。足の筋が切れて手術をしたという話が出たのですが、ただ足を差し何かが切れている様子を表すだけでは、骨が折れてしまったのか筋が切れてしまったのか、そしてそれは足のどの部分なのかよく分かりません。相手に伝わるよう詳しくCLで表現することが大事です。例えば骨でも太もも部分と脛の部分では全然違いますよね。そういったことも含めCLで表現してみてくださいね。その後は皆さんに今まで訪れた中で一番思い出に残っている国、そして趣味の話をしてもらいました。花井先生が外国人役となり、外国人にも伝わるよう表現してもらいます。もちろん外国人には、普通に手話の単語を伝えても全くもって伝わりませんよね。そこを工夫し、CLで頑張っていきます。相手に通じず勘違いされていても、ただ違うと言いまたひたすら表現し続けるのではなく、相手が何を勘違いしているのか、それを修正し確認しながら、少しずつ話を進めていき結論へ持っていきます。そして、国の場所を説明するのでも、地球儀を用いるよりは世界地図を用いた方が伝わりやすいですよね。皆さんとても苦戦しながらも、諦めず一生懸命頑張っていらっしゃいました。

皆さん、お疲れ様でした。


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