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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(8月17日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは先々週の復習からスタートです。

先々週CLで表した京都の鳥居や竹林の様子をもう一度表してみます。

皆さん2週間経っているので大分忘れてしまっているようでした(私なんて完璧に忘れていました・・・汗)。

1つ1つ細かな指摘を受けながら表現していきます。

体が前のめりになってしまったり、距離を出そうと手を伸ばしすぎてしまったり、1つ1つ区切ってしまわないというよく言われる指摘以外にも、皆さんそれぞれに癖があったりするので、そういったことも修正していきます。

奥行きを出すために表情や手の動かし方はもちろんですが、角度にも気をつけて表現をしていきます。

有名な京都の竹林を表す際には、手の動かし方や、角度、表情・・・と色々なものに気をつけながら表現をしていくのですが、皆さん表情に気をつけると手が疎かになってしまい、今度は手に気を配ると表情が疎かになってしまっていました。

両方をいっぺんにって本当に難しいですよね。


そして、その竹林を通っていくと竹と竹の間から光が差し込んできます。

竹の生え方や量、動くスピードによって光の差し込み具合も変わっていきますよね、

イメージを更に深めるためにそういったことも練習してみます。皆さん難しいと言いながら一生懸命表現されていました。


その後は、京都のお寺から見たキレイな日本庭園と紅葉の様子をCLで表現するのですが、ここで花井先生からリクエストが。

CLで表現するだけではなく、そこに自分の想像を入れてみてとのこと。

この映像に映っていない部分はどうなっているのか、どんなストーリーがあるのか。

もちろん、そこの外縁に座ってお茶を飲みながらお団子を食べて景色を堪能するという様子を表現するのでもOKです。

花井先生はそこの外縁に座り夜な夜な一人紅葉をライトアップさせ、お酒を飲んでいるのを新米僧侶に見つかり、今度から自分も一緒に飲ませろと言われてしまい・・・というストーリーを話していました。

皆さん、ププっと笑ってらっしゃいました。私も、え、それやらせるんだ?と思わず笑ってしまいました。

皆さん、お疲れ様でした。


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