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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(8月29日)


こんにちは。アシスタントの高宮です。 本日のステップアップクラスでは、手話をしているところを動画で撮ってチェックしてみました。 テーマはなんでもOKで、時間は30秒から1分程度、CLも盛り込んで、という指示でした。 撮影後にみんなで動画を見て、反省会です💦 私の手話って見ていると疲れるけど、どうしてなんだろう?どこを直せばいいのかな……。 花井講師曰く、「無駄が多いから」とのことでした。 手話をしながら、左右前後に無意味に揺れてしまう。 そういう無駄な動きは見ていて疲れるみたいです。


花井講師は折に触れて、「そんな風にやるとヘタに見えるよ」という指摘をしてくれるのですが、今日もそういう指導がありました。 例えば、 自宅を出てテクテク歩いて、やっと目的地に到着! ↑これをCLで表そうとすると、自宅を胸の前あたりに作って、 遠い距離を歩いた事を表す為に、人に見立てた指を自分の体から遠くの方へドンドン離して行きますよね。 この時、腕を伸ばせる限界まで指を離してしまうと、ヘタに見えるそうです。 「オレが、腕を伸ばしきって表現してることって、無いだろ?」と言ってましたが、確かに見たことないですw 距離感を出すには、表情とか口元、そして間(ま)を工夫することによって表せます。 それを頭では分かってても、つい腕を伸ばしきって表現していることが私もあります。

手話は視覚的な言語ですから、自分が無意識にやっている表情や体の動きも、もっと自覚してコントロールしなくてはならないなと感じました。


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