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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(11月6日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは、小学校に手話指導へ行ったという生徒さんが!

そこで、手話がまったく分からない子供へどうやって手話を教えるかを考えてもらいます。

まず、一生懸命手話で物語を話してみる・・・。

ん~、手話で話をするよりも、まずはイメージをつかんでもらう方がいいんじゃないかとのアドバイスが。

じゃあ・・・ということで、種を植えて成長し花が咲き、それをプレゼントするという手話を表してみる生徒さん。

それだと一方的に話してるだけでしょ。みんなに参加して体験してもらった方が楽しめるよ、と。

折角なので、数字の2を使った手話を教えてみようということに。

そして、イメージしやすいようホワイトボードに絵を描いていきます。


簡単にさらさらっと描いているのに、分かりやすい(笑)

絵でイメージを伝えて手話を覚えていってもらいます。


その後は、手拍子に合わせて覚えた単語を山手線ゲームの要領で表していきます。

皆さん、あわあわしながらも楽しそうにやられていました。

これは子供も盛り上がって楽しめるだろうな~と思いながら見ていました。


そして覚えた単語を使って流れを作っていきます。

もう、皆さんご存知だと思いますが、ここすごい大事ですよね!

もちろんCLもいっぱい盛り込んでいます。

流れを作ることでさらにイメージしやすくなります。

シャンプーやカットでは、うつらうつらしながらカットをして思わず手が滑りジョキッっと・・・ハゲが・・・という流れを作ってみます。


普通の流れよりもちょっと面白くした方が楽しく笑えてイメージ力もアップするそうです。

そして、ロッククライミングする様子をCLで表していきました。まずは険しい岩肌。そして、頭の中でコース取りをしていくクライマー。

コースが決まると全身のしなやかな筋肉を使い懸命に登っていきます。



いや~、すごい。ちょっと鳥肌立っちゃいました。

そして皆さんもそれぞれ流れを作っていきます。

橋の上からバンジーをする様子や、サンシャイン60の天空のペンギンの様子などなど・・・それぞれ色々と表していきました。

皆さん、お疲れ様でした。


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