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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(2月22日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは都道府県の勉強をしました。

47都道府県、かなり手ごわいです(笑)

順番に1つずつ表していきます。

漢字をそのまま表す、青森・福井・宮城・香川・・・・などは都道府県をまだ勉強していなくても大体予想はできます。

でも、秋田・新潟・岐阜・熊本・・・・のように漢字をそのまま表さない県は、初めて見てなかなか予想できるものではありませんよね。


なので、その県の特産品や場所、イメージなどを伝えていきます。

都道府県の手話は出身地や旅行と色んな場面で見かけるので、もちろん覚えておくといいものです。

でも、それ以上に大切なのは分からないものをどう伝えるか、どうコミュニケーションをとっていくかということです。

千葉の場所を表すのでも、東京を軸に右側(東)にあり、半島がある様子などを表すとより形がハッキリしてイメージもしやすくなります。

ある県を始点に、そこから東西南北隣り合わせているのか、少し離れているのかをキチンと表すことによって、そこが中部なのか、近畿なのか、東北なのか考えていくことができます。


どうしたら、相手に一番伝わりやすいのかを工夫していくことが大切です。

例えば、静岡。もちろんお茶で有名ですよね。

でも、福岡の八女茶や京都の宇治茶もとても有名です。関西や九州の方ならもしかして、迷ってしまうかもしれません。

でも、その前に山梨という県が出ていた場合、お茶ではなく「富士山と言えば山梨とどこ?」と聞いた方が分かりやすいですよね。

47都道府県でた後も、画面に映し出された日本地図を見ながら隣接する県をCLを使って表していきました。


皆さん、お疲れ様でした。

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