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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(4月21日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の入門クラスではまず数字から勉強していきました。

十の位の数字は指を曲げて表します。

注意点としては、曲げたままにするということです。

例えば、人差し指を曲げ10を表した後に、もういいやと伸ばしてしまうと、それは「10」ではなく「11」になってしまいます。

10、20、30・・・・と表す際にはその点に気をつけてくださいね。

そして、数字を空書する際の注意点としては、同じ場所に書くのではなく、少し横にズラして書いていくということです。


百の位まで勉強した後、皆さんに身長や靴の大きさを聞いていきました。

身長は?靴のサイズは?と質問する時の眉を上げる表情は、なかなか難しいですが頑張ってくださいね。

そして相手の答えにキチンと反応をし、そしてその反応を待ってから話しかけるというコミュニケーションの基本も一緒に勉強していきました。


休憩後には乗り物や自然に関する手話を覚えていきました。

船/車/自転車/バイク/ヘリコプター/飛行機/バス/タクシー/電車

山/川/石/草/花/風/カタツムリ/セミ/カブトムシ/クワガタ


そして、CLを使いイカダやスワンボートなども表していきます。

豪華客船が沈没し、海に放り出されながらも、なんとかイカダに乗って漂流。その後救助を待つも、上空を飛ぶヘリコプターや飛行機には気づいてもらえず上空を通過するばかり。もうダメだと思っていたら、救助のヘリが見つけてくれ、海難救助隊員がヘリからロープで降下してきてやっと救助してもらえた。

という流れを表してみました。皆さん、イメージができたみたいでおぉ~という反応をしながら見ていらっしゃいました。

単語での表し方は1つでも、乗り物にはそれぞれ色んな大きさなどがあります。

ボートやクルーザー、豪華客船、車やバイクも普通と大型色々とありますよね。

そういったものを、それぞれきちんとイメージして区別していくことがとても大切です。

とにかく日本語は捨てて、映像をイメージするようにしてくださいね。

その後は、教室までの交通手段や車や免許の所有などを聞いていきました。


皆さん、お疲れ様でした。

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