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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 3月23日(土)


こんばんは、まつ吉です。

初級コースの授業は、 「自然な会話の中にCLを取り入れる」です。 「眼鏡が壊れた」を手話で表すと、「眼鏡」「壊れた」ですがCLを使って表現すると、 ・眼鏡の右側が斜め下に曲がった ・鼻の部品が一つ取れた ・耳のかける部分が折れた 等と…眼鏡の状態を分かりやすく説明できます。 他には、カフェに行き、ドーナツとカステラが2種類ずつあります。(チョコカステラ、普通のカステラ、チョコドーナツ、抹茶ドーナツ) チョコのカステラが食べたいとき!! 置いてある場所や、形をCLを使って表現すると、スムーズに相手に伝えられます。 CLを取り入れることで、相手が何を必要としているのか、何を言いたいのかを伝えやすく、円滑なコミュニケーションがとることができます。 授業では、テレビのコードの配線、リモコンの字幕設定方法、ドアの開きが悪い、好きなカバンやアクセサリーの形やデザイン…等色々な例が上がりました。(正式にいうと、私たちは具体例が殆ど浮かばず、先生が出してくださいました。) 日々の生活の中にヒントは沢山あるはずなのに、思い浮かばない…。 常日頃、意識をすることが大切だと痛感しました。 花井手話教室では、ろう者が使う自然な手話を学ぶことができます。 手話が広まり、みんなが当たり前のように手話を使って生活をする。そんな社会になるといいな…と感じています。


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