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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月10日(土)

執筆者の写真: HANAIプロダクション
HANAIプロダクション
9 時間前
読了時間: 3分

【NA】入門クラス

空書、数字、動物、CL、やり取り、見る、ロールシフト



CLやロールシフトは、自分でもやってみる


空書や数字でウォーミングアップしたら、動物について話していきます。


A ウサギ

B (ウサギの単語を知らないので、犬と思ってしまった)首輪?

A ううん。ウサギの顔の輪郭を2DのCLで表現

B ああ!…草を食べる?

A そう、(指で)ピョンピョンと跳ぶ


通じたのがわかります。


A 象

B 耳がこんな形

A 身体が大きい


→ 目の前で『大きい』と、手だけで表現しました。

目線が目の前だけになると、それほど大きく感じません。大げさに手だけを動かすよりも、動かすリズムや表情を工夫し、目線を少し上に変えることで象の大きさが正しく伝えられました。



A リス

B このくらいの大きさ(手で実際の大きさを表現)

A 両手で持ってコリコリと食べる仕草、頬袋が広がっていく

B 尻尾が太く大きい


A ゴリラ

B 強い

→ 強いイメージはありますが、他の動物に比べて『ずば抜けて強いのが特徴』ではないので、相手は混乱します。


A 犬

B このくらいの大きさ(手で形を表現)

→ ティーカップに入りそうな小型から、立ち上がったら2メートルくらいある大型まで犬種は色々。

耳や鼻の形も色々なので、『色々ある』事を事前に伝えていきます。


犬の特徴の中で『お手』を表現しました。

この時に、花井講師は『飼い主と犬』の位置関係を明確にロールシフトで表しています。


少しの動きと目線を使うロールシフト。入門クラスでも、しっかりとレッスン内容に入っています。



手話を上達したいなら、単語や文法よりも習得必須の技術がある


講習会やサークル等で、すでに手話を学んだことのある、ほとんどの生徒さんが『相手を見ながら会話』をする事が癖づけられていないように感じます。


A 毛がモシャモシャで、このくらいの大きさで、毛はバリカンで刈る…あと、食べると美味しくて…

→ 目線はBさんに向けられていない。思い浮かべることに必死で斜め上や下を見ている。

B ああ…(羊かな?)

→ 答えに辿り着いていても、話し掛けられない。


相手の反応を見ずに、自分の言いたいことを言うだけよりも、相手を見ながら『会話をする』事が大切です。

意外と出来ていない人が多く、これが身につくとグッと日本手話が上達します。


ウサギ、象、パンダ、リス、ゴリラ、キリン、犬、猫、カメレオン、熊、羊、ブタ、コアラ、馬、キツネ、イルカ、猪、サイ、鹿


19匹の動物について会話し、理解を深めていきました。


最後は花井講師からのヒントで、学んだ動物を当てていきます。


  • 悔しそうに紙を千切って投げつける様に捨てる → 馬(競馬)


    CL表現

  • ジャンプして跳び乗る → 猫


  • 変わる → カメレオン


  • 潜る → イルカ


  • 亀とバチバチ(戦う) → ウサギ


  • 硝子越し、写真を撮る → パンダ


絶妙なヒントから想像し、楽しく学んでいきました。



今日もお疲れ様でした。



読んでいただいてありがとうございます!


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