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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月11日(土)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 5 時間前
  • 読了時間: 2分

【NA】入門クラス

テーマは「空書、教室にある物」

ヒントを元に想像力を鍛えていきます。


空書と、教室にある物を手の動きやCLで表現し、20個の手話単語を覚えます。


まずは空書です。

天気、みかん、日本、電車、アメリカ、インターネット、銀行、マンション、モノレール、パンダ


何もない空間に描いた文字を読み取ります。

簡単そうに見えて「見て取る力」がなければ読み取れずに、慣れるまで苦労します。

描く方も相手に見えやすくする事が必要ですが「見えやすく」というのは、真正面を向いたり、大きくゆっくり描くのではなく、手の動かし方やハネ方等をしっかりと工夫する事です。


無駄な動きや意味のない動きは、相手に誤解を与えますし、動きや表情がしっかりとしていると分かりやすい。

手話全般に言える事ですね。


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次は教室にある物を花井講師が手話で表現します。

それを見つけて指さしで答えていきました。


コンセント、ドア、カバン、TV、セロハンテープ、温度計、机、ズボン、QRコード、webカメラ


QRコードは、よく見ると右端以外に小さな四角が3箇所にあり、中は点や線があります。

バーコードとの違いも手で表現していきました。


ここからもNA花井盛彦手話教室でのレッスンの醍醐味。ヒントを元に想像力を鍛えていきます。


  • 白と黒→パンダ

  • コップを置く→

  • 正方形の端、3箇所に小さな四角、中はブツブツモヤモヤ→QRコード

  • 財布を見て「あっ」と驚き、ペコペコと頭を下げ(相手にお金がなかった事を伝えている)、外を指さして(銀行で下ろしてきますと伝えている)走る→銀行

  • バスケ、野球、アメフト→アメリカ


答えは、覚えた単語の20個の中にあります。

想像し、頭の中に文字ではなく「そのもの」を思い浮かべる事で表現力はアップします。

良いレッスンですね。


今日もお疲れ様でした。


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