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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月18日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは数字からスタートです。 数字は縦に表現するように教えている手話教室やサークルがありますが、「キレイで無駄のない動き」を考えると「5」は横のほうが見えやすかったり、「1〜4」は、時と場合によって変える必要がありますね。 これは例えて言うと数字か?漢数字か?くらいの区別が必要かもしれません。 どちらも間違えてはいませんが、「3月四日」では違和感があるので注意が必要ですね。 数字にちなんで「身長」「靴のサイズ」を質問します。 A「あなた、身長、何cm?(疑問の首振りのみ)」 B「158」 A「ふーん」 B「あなたは?(指差しと首振りのみ)」 A「160」 つい答えに「私?私の身長は…」や「私?私は…」と付け加えたくなりますが、二人で会話しているので「私」に質問しているのは明白ですね。要らない単語は省略して自然な会話を学びます。 また「158!あなたは?!」 と間違えずに夢中になってしまわずに、相手の「ふーん」や「へー」を待ちましょう。 この「へー」も「わかった」や「わかる」だと、合いの手として違和感があります。 「なるほど〜」もこの場合には何がナルホドなのか?意味深になってしまいます。例えば「なるほど〜、モデルみたいだと思った!」「なるほど〜、(小柄で)カワイイもんね」とつける場合は良いですが、この場合は「へー」「ほぉ~」が丁度いいですね。 次は誕生日と、それにちなんで星座です。 星座の単語を知らなくても、水瓶なら、花瓶の様な器をCLで表現できますし、蠍は尻尾の棘が特徴的です。 おとめ座は女性を表現し、射手座は弓を引く表現ですぐにわかります。 身振り手振りでも十分に伝わる事がわかりますね。 今日はたくさんの会話の中で単語だけでなく、やり取りをしながら自然な会話を学びました。 今日もお疲れ様でした。

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