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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月18日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、体験レッスンの方をお迎えしてスタートです。 「名前を呼んだら手を挙げて」 「みんなの名前を呼んでみて」 「次は数字を読み取って空書で答えて」 声なしレッスンなので、レッスンの進行も頑張って読み取ったり、周りを見たりして掴んでいきます。 最初から最後まで勉強になりますね。 「身長何センチ?」 「160」 「そうなんだ」 「あなたは?」 「153」 無駄なく自然な日本手話で会話をしていきます。 眉上げ、目の開き方、首振り…。入門クラスでも必ずNMS、NMMを活用していきます。 「これ(食べ物)嫌い」 「(お化け屋敷)行くのやだ」 「行くのやだな、でも行こう」 首振りや頷きの練習です。 無意味に頷いたり、笑顔でいると、別の意味に捉えられてしまうので注意が必要です。 「でも」の時に手の平を返す単語を使う事が多いと思いますが、ここでは使いません。 そこも首振りと頷きの方が伝わります。 最後に一人一人に単語を出し、知っていたら例題を発表して合っているか?を確認し、知らなければ想像して、思いついた事を間違えても良いので発言します。 例えば、開いた親指と人差し指で目の下から頬をなぞる様におろします。 「厚かましい」ですが、その単語がわかりません。 「頬をつたうから…泣くかな?」と間違えていてもどんどん答えましょう。 間違えている中にもヒントはありますし、まずは頭と手を動かしてみる事が大切です。 花井先生から「友達の家に行ってお茶を出されました。すぐ飲む?気を遣わないでください…と遠慮する?」 と、一人ひとりに質問です。 一人だけ「すぐ飲む」と回答。 先生は笑いながら「厚かましい!」とツッコミ、全員意味がわかります。 通訳や声での解説はないので、もしかしたら何かを間違えて覚えてしまっているかもしれません。 でも、レッスン後にも考えて、ああしたら良かった、もしかしたらこっちの意味?と復習する時間は、答えを丸暗記する教室では得られない大切な時間です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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