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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月28日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは「名字によく使われる漢字や場所」です。 知っていると、名字を覚えやすいですし、何より単体でもよく使う文字が多いですね。 田、杉、川、口、河、井、木、堤、村、岩、石、海、門、宮、城、甲、池、用、谷、下、上、橋 「橋」の説明をするのに、「川、橋、歩いて…」と説明しました。単語のみで説明するよりも、風景が思い浮かぶような説明が良いですね。 それには河と川の区別が必要です。 「流れる河のこちら側にいて、向こうに行きたい。橋を見つけて、歩いて河を渡る」一貫性があって良いですね。 「池」の説明では、家の庭に木があって、池があって、鯉がいて…。池の周りに石を敷いたり、CLが活躍しました。 「池」から「湖」の話にもなりました。 手話では、池よりも大きいのが湖になりますが、大きさの程度をきちんと表現できるのが「語彙力の高い人」ですね。

「程度」を練習していきます。 5階は30階ほど高くはないですが、下を見下ろせば高いです。 動きで差をつけますが、手を高く挙げるから「高い」のではなく、目を細めたり、頬を膨らまして大きさの程度に区別をつけます。 「30度」「35度」「40度」真夏日や猛暑日、酷暑日と日本語では区別をつけますが、手話だと見たままで程度がわかります。 一人の生徒さんが、みんなに見えない様に、花井先生から言われた気温を「暑い」「寒い」で表現します。 全員で当てていきますが、必ず複数人の正解者がいますし、皆さん答えは微妙な差で、かけ離れている人がいないのが凄いですね。 雰囲気の良い金曜日クラス。今日も楽しく終了です。 お疲れ様でした。

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