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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月6日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、体験レッスンの生徒さんをお迎えしてのスタートです。 体験レッスンの生徒さんは、ほぼ全員が手話初心者さん。 まずは数字から練習します。 一人づつ順番に1、2、3…と繋げていく、一人プラス3づつに変更する…。 単なる「数字の練習」ではなくて、何を求められているのか?を正しく読み取る必要があります。 昔、「初めて出席するのでルールがわからない。なんとかならないか?」と相談された事がありましたが、花井先生が一度身振り手振りを使って説明し、それで理解した生徒さんがその通りにやっていきます。花井先生の説明だけでわかる人、実際の生徒さんの動きを見て、もしかしたら…?と気付く人、それぞれですが、「考えて気付く」事が大切で、何よりの勉強になりますね。

空書の次は、身振り手振りです。 その話の中から「掃除機」の話になりました。 コード付き、コードレス、お掃除ロボット。あなたの家はどれ? を質問していきます。 「どっち?」は左右の人差し指を交互に上下しますが、「(この3つの中の)どれ?」は3本の指先をもう片方の人差し指でなぞるように左右させます。 「あなたの家の掃除機、コード付き、コードレス、ロボット、どれ?」 「コードレス!」 答えるときに「私の家は」と入れると自然で上手な会話に見えないので注意が必要ですね。 ロボット掃除機は、最近は窓を掃除する物もあります。 窓専門のロボットは、指は立てて実際の窓をつたうように表現し、床の場合は横にして床を這うように表現します。 角度の区別が大切ですね。 その後は「〇〇と〇〇どっち?」やお正月の挨拶を学んで終了です。 手話も身振り手振りも空書も、相手に伝わるように、しっかりと見えやすく表現する事が必要です。伝えても、伝わらなければ伝えたことにはなりません。また、リアクションの大切さも学びました。 NA花井盛彦手話教室には、コミュニケーションの基本が学べます。 当たり前過ぎて疎かになっている「伝える」ということを考えるきっかけになりますね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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