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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 2月2日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは「場所」がテーマです。 「東京」 わかったら空書で答えていきます。 空書が苦手な人はいますよね。慣れれば、皆さん必ず読めるのですが、空書は「読む」よりも「思いつく」力の方が必要な気がします。 例えば「東京」ときて、次は「手を合わせて、指先を相手に向けた3本の指を上から下に下ろす」 ここで「神様と川…」と気付く人もいますし、わかった人の空書を見て「か○が○」と、○のところがもし読めていなかったとしても「か」がついて、平仮名だと4文字で…と想像したりする事が大切ですね。 「場所」がテーマと言う事、それ自体も読み取れていなかったとしても、東京?神奈川?…都道府県をやってるの?と考えられると良いですね。 よく「今日のテーマは都道府県。東京、神奈川…」と事前にホワイトボードに書いてあって、講師が指でさしながら単語を教えてくれる教室もありますが、それだと「単語」しか学べません。難しいですが、「何を求められているの?」「今なに?」そこから学ぶ事のできる教室は、珍しいですね。 相手の意図を汲み取ること。 これは、手話に限らずに対人関係には必須なアイテムだと思います。

他に山梨、埼玉、千葉を覚えて、東京を中心として、上に埼玉、下に神奈川、向かい合った右が千葉、左が山梨…と位置もトレーニングしていきます。 地図をそのまま表現しています。 次は、北海道、大阪、沖縄。 これは、右手で北海道、左手が九州の日本地図を目の前に描き、東京も含めて位置をさしていきます。 最後は、カナダ、アメリカ、ブラジル。 掌を相手に向けた上の手はアメリカやブラジルがある北アメリカ。下の手は、ブラジルのある南アメリカ。両手でアメリカ大陸を作ります。親指で繋がっているので、南北アメリカ大陸に見えますね。 想像すること、位置等の感覚を掴むこと。大切な内容がたくさんでした。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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