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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 7月18日(金)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 8月9日
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、食べ物をテーマにイメージをしていきました。


1人づつイメージした事を発表しますが「1番最初に発表するは、誰でも分かり、まさにその物の一番の特徴を出す。テンポよく端的に出していく」が課せられます。

1人で「ハチマキを巻いて、酢飯を手に取って、握って、ネタを乗せて…」と一連の動作を全てしてはいけませんし、「高い」と、そうとは限らない(安いものもある)事もダメですし、いきなり1番目から「お皿を入れるとクジが引ける」と工夫した内容を最初に発表するのもNGです。

ズバッとわかりやすいものから、近いイメージを徐々に出していき、段々と難しい応用を出していきます。


発表する前に二人一組で確認し合いますが、お互いが呟くだけの「独り言」になってはいけません。

相手をしっかりと見て、相槌をうつ、分かっているかを確認する。


そこから気付くことが沢山ありますね。


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ステーキ

「牛」と手話単語を出しましたが、相手は角を倒して表現しており、帽子に見えます。

次に「エプロン」だけを身振り手振りで表現しました。ソースが跳ねないようにお客さんがつけるエプロンの様ですが、相手はそれ(エプロン)を真似した後にお辞儀をしました。店側の制服と思った様です。


しゃぶしゃぶ

薄切りの肉、鍋の形、ポン酢と胡麻ダレ


餃子

包む前の皮の形、タネを包む、並べて置く、にんにく、醤油、酢、ラー油、胡椒


カレー

煮込んで混ぜる、香り、


「茶色」と手話単語で表現しました。

相手はそれに軽く頷き「チョコレート」と手話単語で表現をしました。


隠し味のチョコレートの事を言っているのか?勘違いして茶色い物を挙げたのか?

相手の発言は、よく考えて判断していかないといけません。

「茶色」と言われたら、「茶色と少し黄色っぽいよね」と返事をしたり、「チョコレート」と単語だけでなく「味見をして首を傾げて、チョコレートを少し割って入れて、味見をして頷く」等、相手に伝える事に工夫をしていきましょう。


それが出来るように指導をしてくれる講師はなかなかいません。

NA花井盛彦手話教室ならではの視点で学びの深いレッスンでした。


今日もお疲れ様でした。


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