NA花井盛彦手話教室【NA】入門 7月7日(月)
- HANAIプロダクション

- 7月20日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
7/7(月)から7月〜9月期がスタート!
今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートしました。
空書は、空間認識力や読み取る力を強化します。
他にも、空書を通してコミュニケーションを考えていきました。
相手が困っていても、最後まで確認してからやっと「違う」とリアクションしたり、説明しすぎてかえってわからなくしたり。
表情や首を振る、頷くだけでもコミュニケーションは可能です。不自然な単語の羅列も必要ないことに気付きます。

後半は「東京23区」でした。
大田区、品川区、その上に港区。
文章で書いても不十分な位置関係は、地図のCLで微妙な位置と区の大きさも伝える事ができます。
他教室とは違う実践向きのレッスン。1回目から大切な要素がたくさん含まれていました。
手話学習が長くても、通訳の資格を持ち、実際に活動していても、なかなか通じる、満足してもらえる通訳さんは少ないです。
「通訳」の単語を知らない生徒さんに、知っている生徒さんが説明します。
手話、日本語、と必要な単語で説明しますが、位置と切替が曖昧で伝わりません。
右手の親指をゆびさして「ろう者」。手話で話す内容を右手方向を見ながら「うんうん」と見る。
左手の親指をゆびさして「聴者」。左手方向に向かって口を動かします。
位置を工夫し、指さしを加えるだけで分かりやすくなりますね。
NA花井盛彦手話教室では、当たり前のように学ぶ「日本手話の要素」。
CLやNMM、頷き、首振り、ロームシフト、ろう的手話表現。
学べる教室は意外にも少なく、ろう者の講師だからといって正しく使い、またそれを教えることが可能かと言うと、滅多に居ないのが事実です。
自分で考えて、工夫していくレッスンでは、「今日はこれを習得した」と目に見える満足感は薄いかもしれませんが、しっかりと身につき、自分のものになっていきます。
上達を目指すなら、NA花井盛彦手話教室がおすすめです。
今日もお疲れ様でした。

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