NA花井盛彦手話教室【NA】入門 8月28日(金)

CL、イメージ、目線
目線を意識する事で伝わる
山
生徒さんが、手でアーチを描いて「山」を表現。手で足を表現しながら登っていく仕草をしました。
この時、目線は「登って行く自分の手」のみに集中してしまっています。
自分の手を見るのは大切です。ですが、今回の『伝えたいこと』は「山」。これだと「山登り」にシフトしてしまっています。
「目線」は、その時によって変わります
ポイント
会話している相手を見る
目指している頂上を見る
相手も含めた全体を見る
登っている足(自分の手)を見る
意味のない目線を送らない
その山が遠いのか、近いのか、話しの内容によっても目線に区別が必要です。
大前提として、「1点を凝視」する事も避けましょう。

色んな角度から物事を捉える事で、伝える力が身につく
次は、文房具です。
ポイント
情報がゴチャゴチャにならない様に、順序立てて説明する
電卓
① まずは形。2DのCLで電卓の姿形と配置を説明します
② その後、足し算(+)、かけ算(✕)等のまつわるエピソードを表現
印鑑
① 形。細長いシルエットのみでなく、上下の区別をつけるためのマーカーも表現
② 押す仕草等を表現
手話単語や形だけで満足してしまっては「似ている物」が沢山あるので間違いやすく、ズレる原因になります。
例えば
ノートとメモ帳の違い
→ ノートはカバンにしまい、メモ帳はポケットに入れる
ボールペンとシャーペンの違い
→ ノックの回数。シャーペンは芯を足す。ボールペンはインクが減っていく
頭を柔らかくして考えていく必要があります。
ここからは、頭を柔らかくするレッスン内容です。
花井講師がヒントを出して、今まで習った単語から答えを出していきます。
ヒント
斜めの線(カッター刃の形をCLで表現)
答え
カッター
ヒント
減っていく(カートリッジインクの長細い形と、指先で表現するインクが減るイメージ)
答え
ボールペン
ヒント
ファスナー(エレメント「噛み合うギザギザ部分」を表現)
答え
筆箱
色んな角度から物事を捉え、よく見て、特徴を掴んだひと工夫を学んでいきました。
ポイントは、イメージする力と想像力
CL=見たままや形、特徴など
特に手の動かし方
技術やスキル次第で上手く伝える事ができ、通じやすくなります。
他にも表情、リズム、間、ロールシフトを磨けば、より魅力的な表現になります。
綺麗で正しい表現にプラスして、表現力も重要です。
花井講師の表現力は異次元。
生徒さんたちも、花井講師の表現やCL語りをいつも楽しみしています。
花井講師はいつも言います
『CLは難しいけど、面白い。奥が深い。磨けば磨くほど発見がいっぱいある。発見は無限で終わりがない』
イメージを掴む事ができれば、読み取れりも幅広く対応できるようになります。
NA花井盛彦手話教室ならではの奥深いレッスンですね。
今日もお疲れ様でした。

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