NA花井盛彦手話教室【NA】入門 8月29日(金)
- HANAIプロダクション

- 9月23日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、今まで覚えた単語を使って「日本手話でのやり取り」を学んでいきました。
イルカ
親指は背びれを、他の4指は輪郭を示しているので、親指以外は閉じます。
手話単語は、指は閉じても開けても、どっちでもOKのものもあれば、しっかりと守らないと違和感があったり、意味が違ってしまうものもありますね。
「指、開ける、首を振る(否定の意味)。指、閉じる、頷く(肯定の意味)」
相手が間違えていたら、指摘し合うのも大切です。
また、分からなくて相手に質問する時も、闇雲に聞くのではなく、具体的に聞く事や、聞かれたことに適切に答えるのも大切です。
Aさん「イルカ(の単語)、わかる?」
Bさん「ううん(知らない)、…(動き的に泳いでる感じだよね?魚かな?)釣りしたら釣れる?」
Aさん「輪っかをくぐる」
「釣れないよ」の意味の首振りを省略してしまっています。
例えば、「大きいし、釣らないよ」の後に「輪っかをくぐったり、ジャンプしてボールにタッチしたり」と説明すると、わかりやすい「会話」になりますね。

日本
「ここ?」と質問します。
つい「手のひらを下に向けて2回動かす」聞き方をしてしまう人が多いですが、それだと「今、今日」という意味になってしまいます。
「ここ?」の場合は指でさしましょう。
最近のレッスンでは、
「1、ステーキ。2、米。3、寿司…」等、番号を振って単語を覚えていきますが、目的は単語を覚える事ではなく、その単語をイメージする事や、それを使って正しくやり取りをする事です。
イメージする為には、絵に描いて復習する事をオススメしています。
言葉でなく、そのもの自体を頭に思い浮かべる事が重要ですね。
今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!
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