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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 9月6日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、単語を学んでいきます。 まずは「越える」 指先を右のほうへ向けて置いた左手を、右手でヒョイと乗り越えて前に出します。 動作を見ていると、何となくその単語の意味がわかりそうですよね。単語の意味を教えてもらうより先に例題を作っていきます。 ですが「何を」越えるのか?なかなか例題が挙がりません。 花井先生から「努力して親を越える」「昨日の自分を越える」が出ました。 「後悔」 「高校生活、遊んでばっかりで後悔」 「迷ってたら欲しかった服が売り切れた」 「限界」 「結婚生活、我慢の限界」 「プロサッカーは、30歳くらいが体力の限界」 「オープン(心を開く)」 「一緒にお酒を飲んでいるうちに、打ち解けた」 「緊張」 「初対面の人と会うときは緊張する」 「満足」 「子どもの寝顔を見ているだけで満足」 一つの意味だけを覚えて、言葉を当てはめるのには限界がありますし、読み取りがズレてしまう可能性もあります。 その意味だけに縛られずに文脈を読み取るのが大切ですね。 また、NMSや表情で語彙を増やす練習もしました。 例えば、高校野球の1年生、2年生、3年生では緊張の度合いも意味も違います。 慣れてなくて緊張してる、プレッシャーで緊張してる、それも含めて表現できるので、日本手話は奥が深いですね。 また、気持ちは人それぞれなので、間違いがないのも面白いですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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