NA花井盛彦手話教室【NA】入門（14時〜）4月9日（水）

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門14時〜は、頷きと首振りを使った短い文章を作っていきました。

マラソン、（眉間にシワを寄せて首振り）、無理（すぼめた指を数回開く）。沿道から声援、（ギュッと口を結んで頷く）、頑張ろう！

曖昧な身体の動かし方だと「マラソン」と「頑張ろう」が同じに見えたり、「無理」と「声援」も区別がつきにくくなります。

綺麗な表現をする事で、曖昧さを払拭できます。

また、無意味に身体を揺さぶってしまったり、変な動きやリズムが

ついてしまう人もいます。

そんな「癖」も指摘してもらえるので、しっかり直していきましょう。

転んだ、（首振り）

これも表情で訳せるニュアンスが沢山。

痛そうな表情なら「転んで怪我して耐えられない」、ビックリした表情なら「転ぶなんてあり得ない」、眉を上げて口を尖らせると「転んだけど、なんてことない」。

単語に拘り過ぎると分かりにくく、首振りやNMMを入れることでシンプルなのに詳細まで分かります。

日本手話の技法が沢山詰まっていますね。これを習得すると、手話学習者が使う「でも、だから、時」の役割を担ってくれます。

日本語を頭から捨てて、日本手話に切り替える90分間。

日本手話の上達を目指すならNA花井盛彦手話教室が、一番の近道ですね。

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます！

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