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NA花井盛彦手話教室【NA】入門(14時〜)5月14日(水)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 6月12日
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


14時〜のNA【入門】クラスは、今まで覚えた日常生活で使う物をテストしていきました。


重要なのは覚えたか?よりも、正確に表現できているか。


歯磨きや歯磨き粉の位置がおかしく、口元で手を動かしたり、歯磨き粉を20センチくらい出していたり…。

以前から花井講師に「絵で描いて復習してみて」と言われています。


頭の中の日本語を捨てて


まさにこれが必要です。

日本語で「歯磨き粉」と単語を浮かべるのではなく、そのものをイメージするためには文字ではなくて絵を思い浮かべる事が大切ですね。

そうすると、歯磨き粉を歯ブラシに出す量や出す位置が自然と身につきます。

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生徒さんが家で描いた絵を見せてもらいましたが、花井講師の手話表現通りに描いており、掛けている物は生徒さんも上手に表現できています。


講師(相手)の動きをそのまま見て取り、真似る(見たものをそのまま取り入れる)事も大切です。


動きには意味があります。

掃除機とクイックルワイパーの違いである「スイッチ」を見落としたり、見落としていないのに自分は表現しなかったり。

意味が違ってしまいます。


以前、「猫、可愛い」の「猫」を前足をクイッと曲げて口元で舐める動作をしているのに、そこはスルーして「猫、(?教科書と表現は違うけど、絶対に猫の事を言ってるよね?)可愛いよねー」で終わってしまった会話がありました。

「猫のこの仕草が可愛い」そう伝えたいのに、「猫」とだけ認識してしまうと、情報は極端に少なくなり、話しもズレます。


入門クラスからしっかりと、日本手話に必要なCL、語彙を身につけられるので、手話未経験者も経験者も、ぜひ体験してみてくださいね。


今日もお疲れ様でした。

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