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NA花井盛彦手話教室【NA】入門(14時〜)6月11日(水)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 7月8日
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス14時〜は「目標、目指す」からスタートしました。


パソコンが上手くなりたい

日本語対応手話だと「パソコン、うまい、なる、したい」ですが、どう上手くなりたいのか?を伝えられませんし、自分の努力で成長することを、「なる」の単語を使うことに違和感があります。


目指していることが

ブラインドタッチができるようになりたい、だとすると

「キーボードを打つ手元を見ながら、人さし指でぎこちなくキーボードを押す、首を振る、画面を見てカチャカチャとスムーズに打つ」


これなら、どの世代の人にも、どの手話学習レベルの人にも詳しく伝わります。


NA花井盛彦手話教室の「例題」は、日本語対応手話の様に日本語に手を乗せるのではなく、日本手話ならどう?を学べるので、手話学習者が躓きやすい日本手話の文法や考え方を習得することができます。


「料理が上手くなりたい」

美味しく作りたい、レパートリーを増やしたい、手際が良くなりたい。

「上手くなる詳細」を伝えていきました。

詳細を伝える術が身につくから、NA花井盛彦手話教室で学んだ日本手話は深い会話ができると言われます。


次は「目標」と似た単語で「当たる」です。


口形の「ポ」をつけると過去形になります。


『目標、目指す』と『当たり』は、手の動きも違います。

聴は区別をつけていない人が多いです。こういった技術や区別は、難しいけど、身につけることがすごく重要になります。


ガラガラと回す抽選くじ。

「3等のお米が欲しい…当たった!」と表現しました。


目標や目指す、当たり以外にも、動きが変わると他にも意味は沢山あります。

手の動きには、とても意味があり、その意味のイメージと繋がる手の動きを見て知ること、掴むことをレッスンでは学んでいきます。

一つ一つを確認したり、手話で話したり。

意味を掴めば、手話の幅は広がっていきます。


入門クラスでもレベルの高い学習内容。

ろう者に伝わる手話を目指せる教室ですね。


今日もお疲れ様でした。

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