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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 11月2日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、手のひらを使った単語です。 「美味しい」「チーズ」「大事」「一生懸命」「やめる」 たくさんありますね。 「一途、一直線」 片方の手のひらから、立てた手のひらを指を前に真っ直ぐに出します。 「電車の乗り換え無しで一直線」や「ずっと好き(一途)」 「一本気が通ってる」なんて時にも使いますね。

数人が、この単語を知りませんでした。 ただ、知らないと言っても、初めてから花井先生に教わっている人も多い初級クラス。 手話学習歴が短くても何となくはみなさん掴めています。 本当に合っているのか?また、日本語に訳すと何だろう?と考えていきます。

例えば「一本気」ではなく「変わらない、頑固」と訳してしまっていたり「一途」ではなく「しつこい、粘り強い」と訳してしまっていると、言葉のニュアンスが随分違くなりますよね。

まずは、花井先生から「家から三軒茶屋まで、電車の乗り換え何回?」を質問します。 「2回」「3回」と答えていく中で、乗り換えなしの生徒さんがこの単語を表現しました。

次に「上司が厳しいけど、筋が通っているので尊敬。ついていく」と表現した生徒さんを見て、単語を知らなかった生徒さんも「高校の3年間。ずっとその人だけが好き」と表現し、言葉のニュアンスが一致している事を確認します。

「何でも」 片方の手のひらから、手の甲を前にした手のひらを出します。 「何食べる?」  「何でもOK」 この場合、間違えてはいませんが「何でもOK」より「何でも構わない」の方がしっくりきます。

生徒さん同士で説明をし、理解をしたら「例えば…」で答える。 難しいですが、上達する近道ですね。

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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