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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 5月1日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】初級クラスは、フリートークからスタートです。 「100万円貰ったらどうする?」 折り畳み自転車を買う 貯金する その他も冷蔵庫、掃除機、カメラのレンズ等が出ました。 レンズに詳しい花井先生。広角ズームレンズ、望遠ズームレンズ、魚眼レンズ等の説明です。 CLやわかりやすくてリズムの心地良い手話だと、カメラ素人や興味のない生徒さんも「へー」と楽しく会話に惹き込まれます。 次は1分間の手話動画です。 掃除機の話です。 ポイントは「軽いと吸引力が劣るし、吸引力を重視すると重い」は以前の話で、今は技術が進歩していて違う。 というところと、ノズルの付け替え方法です。 窓のサッシのゴミを吸い取りたい時、ノズルを変えるのは当たり前ですが、普段は一度掃除機から手を離して、屈んで、両手で捻ってノズルを変えていますよね。SHARPの新しい技術は、掃除機から手を離さずに足でヘッドを踏んで、ワンタッチで変えています。 ほとんどの生徒さんは、「足で踏む(実際は足に見立てた手で踏んでいます)」という箇所を見逃しています。 私もそうでしたが「足で踏んで外すんだ」と説明を受けて理解をしても、最初は「ふーん」としか思いません。 ですが、想像してみると、凄く画期的じゃないですか? スイッチをオンのままで、サッシを掃除し、終わったらワンタッチでサッと元のヘッドに付け替えられます。 「想像してみる」は、生活していく上でとても大切ですよね。NA花井盛彦手話教室でも「想像力が足りない」をよく指摘されます。 その後は「想像力」の話へ。 お互いの文化が違うのは当たり前。同じ日本人でも、聴こえても、育った環境や考え方で、本当に思いは人それぞれです。 相手の立場に立つのも、自分を振り返るのも、全ては自分の頭の中で、色んな考えを巡らせなければいけませんし、色んな視点で想像していかなくてはいけません。 そして、それを「想像」だけで終わらせずに、相手にぶつけてみたり、確認をしてみるところまでが必要です。 「自分はこう思うんだけど…」 「それって、もしかしたらこういう事?」 文章にするのは難しいですが、そんな深い話も話せる教室です。 今日もお疲れ様でした。



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